The Fact About 関東大震災100年コンセプト動画~備えることが生きること That No One Is Suggesting

足立 そうだったんですね。幅の広い道路という認識でいましたが、そこにも教訓が生かされているんですね。

災害時においては自分の命と安全が最優先で重要となります。しかし、周辺住民や地域という広い視点で考えれば、高齢者の方やまだ幼い人に対しての安全も考慮することで、より多くの命と安全を守ることに繋がります。

前田 そうなんです。宮城県七ヶ浜で津波にのまれ、傷だらけになりながらも奇跡的に原形を留めたピアノです。その名も「ローラ」です。調律は不可能とまで言われましたが、はるばる横浜の修理工房に辿り着き、音色を取り戻すことができたとのことです。その実物が展示されます。演奏もできるそうですよ。ほかにユニークな出展として、「ザブトン教授の防災教室」などがあります。

青木 「ザブトン教授の防災教室」では、「地震ザブトン」という椅子型の装置により、東日本大震災など、過去に発生した大地震の揺れを体験することができます。今回のこくたいでは、新たに関東大震災級の地震を想定した揺れを体験できるよう、準備しているとのことです。

今回はその1つである、「川崎ぼうさい100」の取組で実施した「関東大震災100年 特別対談」について紹介します!

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青木 推定というのは、実はこのとき、ほとんどの地震計が壊れたので当時の記録があまり残っていないんですよね。

過去の災害にしっかり向き合い、教訓を受け止め、いつか来る災害に備えましょう。

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4は、防災対策をコストと見ないで価値あるもの(バリュー)として見直そうという内容で意見が交わされています。また、普段使いしているものが災害時にも活用できるという「フェーズフリー」の観点で今後は防災対策を進めてくことが重要だとの内容です。

去年、都が公表した被害想定では都内で最大で450万人以上の帰宅困難者が発生するとされています。

関東大震災ゆかりの地を巡るツアー ~切迫する首都直下地震をわがことととらえる~

最後の5では、子どもたち、未来の防災リーダーたちへお二人からのメッセージを頂きました。

事業所や拠点の位置におけるリスクや最寄りの避難所情報を提供し、適切な対策を行う手助けをします。

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